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新着情報 2016年10月

『車に轢かれたよ~』 っと妻は言った

10月14日(金)午後5時40分

カミさんからLINE電話が入りました

『事故に遭って車に轢かれた~』

冷静な声、、、、と言うより あまりに何気ない調子なので
一瞬状況を把握出来ませんでした。

『誰が?』
   
『わたしが』


これから救急車呼んで病院に行くと言ってます

驚きましたが まぁ自分で電話してるくらいだし 声もいつもと同じ調子だからと

取りあえず落ち着きを取り戻しました 

その時わたしは つくば院にいましたので 救急車の搬送先が決まったら連絡してねっと言って

下館に急ぎました。

なかなか連絡が来ないので途中で車を停め 救急の指令センタ-の電話を調べて当該車両の搬送先を教えて
貰いM田医院へと行きました カミさんは診察を終え待合室にポツンと座っていましたが 

私に連絡する前に駆け付けたので驚いていました 

カミさん曰く『信号が青になったので横断歩道を渡り始めたら右折して来た車がぶつかってきたんだそうです



その時は何か所か擦りむいたくらいでしたが翌日から肩と腰に強い痛みが出てきました 骨折等はないとの事で仕事柄わたしが診ることになりました 

軽いむち打ち症で 頸椎も極端ではありませんがストレ-トネック気味です。

いわゆるむち打ち症の状態です

初めは腕の可動域も小さく右肩が上がらないくらいで服を着るのも大騒ぎでした。

初日は痛くて施術中に腕を動かすだけでも大変でしたが、2日目からは腕も上がるようになり4日目位には

可動域もかなり確保出来るようになってきました 動かすと痛いのは相変わらずですが筋膜の炎症

によるものですから時間はかかっても徐々に改善するものと思います、ただ頸椎に関しては今後も肩が

凝りやすいとか肩こり(実際は首凝り)から来る片頭痛や吐き気なども出る可能性が高いと思われます。

湿度や気温、気圧にも敏感に反応するでしょう

車のスピ-ドがあまり出ていなかったから良かったよね これくらいで済んだのはむしろラッキーだったかも
、、、とは言え やはり生身の身体に車が衝突するというのは かなりの衝撃がある訳だし 軽く済む話しじゃないよね 

改めて事故は怖い

今後の経過を注意深く見守って行きます。

By おっさん



『名前の付け方ってさぁ』


 
商品や店舗の名前の付け方って 難しいよね!!

基本的には経営者のコンセプトが繁栄されたものであるのが一番だろうけど

その時の流行りものや わざと奇をてらったものにして関心を引くなんてのも大事かも知れないよね!!

意図しないのに間違って表記してしまいそれが評判になるなんてこともあるみたいだしね

話しが逸れますが 薬品関係って 最後に 『サン』や『タン』『ガン』が付くものが多いって知ってましたか?

たとえば グロンサン 龍角散 リポピタン 正露丸 等々

これは元々 薬の形状から『丸』『丹』『散』の三種類に表記された為なんだそうです

また 言葉の最後が 『ん』 で終わると 精神的な安定感をもたらす効果があるから

自然と最後が 『ん』 で終わるような語句が選ばれたとの説もあります。

話しをもとに戻して・・・

自分が見た中で面白いのをいくつかご紹介します。

【流行りもの便乗編】

映画が大ヒットしてる時に 便乗したんだと思いますが

ずぱり  スナック 『タイタニック』  これはインパクトあったけど

残念ながら半年くらいで沈没してしまいました。

アニメの『もののけ姫』に便乗して カルセ-ル・マキさん?がニュ-ハ-フを一堂に集めて

 『ほものけ姫』 と言う舞台を公演してましたが 知らないだろうな~

・・・・・残念なことに私も見逃してしまいました

【表記間違い編】

多分経営者はやる気を前面に押し出したかったんだと思うけど  

『七転八起』とするつもりが看板やさんがまさかの大チョンボで『七転八倒』

・・・・これは 笑えないよねぇ~

ところが、、、経営者がやたらに気に入ってしまい 店の名前を

『七転八倒』に変更してしまいました なんだかなぁ~




 
同じくミス表記で

『薬膳カレェ-』が『薬善かしぇ』

これは 『膳』が『善』に 間違えただけじゃなく 『カレ-』をひらがなにして字を崩したために

誰が読んでも 『かしぇ~』 になると言う二段落ちでした

個人的にはかなり好きですが・・・

【同音異義語編】

焼肉屋さんで 『万歳』 というとこがあったのですが 予約を取ろうと思ったら

すでになくなっていました。

部下が 『店自体がバンザイしちゃったんですかねぇ~?』


名前を付けるのはホントに難しい!!



提供は 一応考え抜いて 名前を付けた 健整院なごみ でした





『クシュの物語』 小太郎外伝

  
まだ庭造りに凝りだす以前 小太郎がうちの子になるきっかけになったお話し・・・

10月のはじめ

庭の水瓶のフタの上に 生まれたばかりの 野良猫が 行き倒れていました。

風邪をひいているらしく 鼻水をたらし 虫の息です。

放っておいたら 一日と持たない感じです。

庭先で死なれるのも嫌だし まだ生きているのに 他に捨てる訳にも行きません。

仕方がないので 動物病院に連れていき診てもらう事にしました。

栄養剤と薬を2種類程戴いて帰って来ました。


風邪のせいか顔も汚れて みすぼらしく痩せていて 野良猫そのものです

もとより 飼おうなんて気はありません


そのころ我が家にはすでにレオン君もいたし かみさんも 『猫は嫌い』 だったからです。

それでも 元気になったら 里親を探せばいいと 様子を見ることにしました

ゲ-ジに入れて 餌箱や ベッドを用意し 寒く無いように 猫用の ヒ-タ-も入れました。

ペ-スト状のフ-ドを小さなスプ-ンで与えましたが 食欲がなく食べませんので

哺乳瓶で猫用ミルクを飲ませました。

翌日もぐったりしてるので また動物病院に連れて行き 栄養剤を注射して貰いました。

三日目、四日目 少しずつ動けるようになって来て 家族の後をおぼつかない足取りで

付いて来るようになりました。 親と勘違いしているのかもしれません

様子が変わって来たのは 猫だけではありませんでした。

猫嫌いだったかみさんが このままうちの子にしてあげようかっと言いだしたのです。




 
名前もいろいろ考えましたが 風邪で鼻がクシュクシュ言ってるから 

『クシュ』と名付けました クシュ フランス語っぽくて素敵でしょ?

五日目、六日目 クシュは少しづつ元気になって来ました、

元気になったように見えてました。 

家族の後を付いて回り レオン君にも嘗め回されて 仲良しになりそうでした


      

・・・・・そして 一週間 丁度 七日目・・・

夕方になって突然倒れ 慌てて病院で点滴してもらったあと、
 
膝に抱いて 哺乳瓶でミルクを飲ませていると 少し吐いてから 『ニャ-』っと一声

甘えたような声で泣き そのまま短い生涯を終えました。
 
膝の上で逝かれた悲しさと衝撃 想像がつくでしょうか?

・・・・

          

庭の隅に埋めてお線香を上げ 花を植えました 今はその場所にサクランボの木が植えてあります

もう少し 私に猫の知識があれば死なせなかったかもしれないと残念でなりません。

かみさんのショックも相当なものでしたので 話し合って

『罪滅ぼしに 保護された迷い猫を貰って育てよう!!』

っと言う事になり うちの子になったのが『小太郎』です


    

クシュ 可愛かったね 

人懐こい子だったね クシュ ごめんね ずっと忘れないよ 

・・・・・・もうすぐ 10月4日はクシュの三回忌




 
小太郎  『そうだったのかぁ~ ちっとも知らなかったにゃ~』

レオン  『僕もその話はコタにしてなかったよね』

小太郎  『でもさ クシュはきっと幸せだったと思うよ うん ぜったい幸せだったよ』

レオン  『そうだね 僕もそう思う』

小太郎  『よぉ~し クシュの分も長生きして いっぱいいたずらするぞ~』

レオン  『違う!!』



提供は 肩こりはなごみ 腰痛でも なごみ でお馴染みの
皆様の整体院 健整院なごみがお送りしました

小太郎 『しんみりした話しの後くらいCM止めないかニャ~』

おっさん 『気にしてるから文字を小さくしてんでしょ!!』

レオン・小太郎 『違う!!!』

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